悪魔のいけにえ 1~3
※予告動画は無し
実在した殺人鬼エド・ゲインをモデルに製作されたホラー映画。
知名度も「ハロウィン」「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」等に並ぶほどの超有名作品です。
よくある、若い男女のグループが遊びに出掛けた先で殺人鬼に襲われていくと言うようなパターンの作品は、
実はこの映画から増えていったんだそうです。
あらすじ・・・
『悪魔のいけにえ』
5人の男女がテキサスの田舎をドライブして辿り着いたとある一軒家。
そこには人皮マスクを被った大男レザーフェイス(ババ・ソーヤー)とその家族が住んでおり・・・
『悪魔のいけにえ2』
ラジオのDJが受けた一本の電話は途中からソーヤー一家による殺人中継となった。
その一部始終を聞いていたレフティと、かつてレザーフェイスに甥を殺されて復讐に燃える保安官が、
ソーヤー一家の アジトに乗り込むが・・・
ミシェルとライアンは真夜中にテキサスで車を走らせていた。
しかしその途中で、人皮マスクを被って チェーンソーを振り回す大男とその家族に出くわしてしまい・・・
感想・・・
世間一般で勘違いされがちな「13金のジェイソン=チェーンソー」のイメージは、この作品もしくは
これのリメイク版である 「テキサス・チェーンソー」から来ているのかな、と思ってるんですが実際どうでしょう。
殺人鬼のソーヤー一家がある意味凄く秀逸的で、全員が本当にキチガイでイカレてます。
けれどこの手の映画を見慣れた人にとって、レザーフェイス(ババ)はホラー映画界のマスコットキャラ的存在の
一人みたいですね。たまにピクシブで彼のイラストを見かけますw
小さい頃に見た時はそりゃもう怖かったけど、大人になって改めて見ると確かにババが憎めない←
特に2では可愛らしい一面を見せてくれるし、仕草や行動がたまにコメディチックでおもしろいです。
でもやっぱりホラーがすこぶる苦手な人にとっては、どんなに古い作品だとしても、彼は悲鳴の対象にしか
感じられないかも知れません(^ω^;)